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朝ドラ「半分、青い。」についての記事を先日書きました。
ちょっと今はまっている感じです。

内容やセリフに意味深いものを多く発見します。

第10週の2話目。
主人公・すずめ(永野芽郁)正人くん(中村倫也)にふられます。
それは、正人がすずめの本当に好きな人を知っているから。それは幼馴染の律(佐藤健)
正人は律の友人(東京の大学の)。
律が事の次第を知って正人に理由を尋ねる。
このまま抱きしめたらすずめのことを好きになってしまうから、という答え。
正人は律の気持ちにも気づいている。
自分の気持ちに気づいていないのはすずめと律、という、いわゆる少女漫画にありがちの幼馴染同士の恋?ですね。
近すぎて分からない。

そのシーンに出てきたセリフに私、占い師サリーの心がとまりました。

正人
「きみたちは離れられないよ。僕はそう思う。予言だ」

「予言するな。呪いをかけるな」


占いやスピリチュアルの世界で語られることは「予言」であることが多いですよね。
相談者さんたちの「うまくいきますか?」は、「予言」を求めているわけです。
うまくいかないならやめよう、というのもひとつの選択ですから、予言的占いをヒントにすることは悪いことではありません。

律くんは理系男子。
頭がよくて岐阜のふくろう町でも評判の子どもでした。
東大へいくと言われていたけど、いろいろあって、私立の大学へ。
なので、分析能力が異様に高い。
その律が放った「予言するな、呪いをかけるな」。

「予言」はときに「呪いの言葉」と化してしまうことがあります。
占いやどこぞの霊能者に言われた将来のことに囚われてしまって、別の選択に気づかなかったり、無視してしまったり。
どうしてもしようとしたり、そうしなければならないと思い込んだり。
自分に起きる出来事を、すべてそれに当てはめていってしまったり。

それがよく働くときもあります。
が、よく働くときは「呪い」とは言わないでしょうか。

占い師に限らず、家族も含めた他人から言われた言葉に、人は知らず知らずに縛られてしまう、ということが往々にしてあります。
他人が貼ったレッテルを自分だと思い込んでしまったりしていませんか?
特にネガティブほど信じてしまいがちです。

占いの場合は、相談者さんが予言めいたことを積極的に実践して、そして「当たった」と思ってしまう、ということもあります。
いえ、本当に未来が見えていた、のかもしれませんが。

いずれにせよ、
いわゆる予言や家族や他人から言われた言葉を抱きしめて、呪いの言葉にしてしまうことはよくありません。
あっさりさっぱり、そして私たち自身の心で考えていきましょう。

こんな記事も以前に書いています。
よかったら。

「タロットカードは命令しない~呪いを解く魔法~」
http://nekotombotarot.blog.jp/archives/6609716.html