サリーの占いセラピー~タロットの散歩道~

こんにちは!占い師サリーです。占術はタロット数秘術とタロットカード占いです。出来事、カードや人生について、思うところを書いていきます。「今月/今週のタロットカード」を月初め、週初めにお示します。お役立てください。よろしくお願いいたします。心の寄り道、していってね~。

2018/02

タロットよりみちガイドブック手引き①~「はじめに」「おことわり」~

こんにちは!サリーです。


「タロットよりみちガイドブック手引き」①


◆はじめに

「タロットよりみちガイドブック」では、
ご贔屓下さっている相談者さん、読者の皆様、
ご縁あってお立ち寄りくださった方々が、
ご自身でタロットカードの意味を簡単に知りたいときにお役立ていただけたら、と思いまして、書き起こしてみました。

とても基本的な内容です。
と、同時に、
サリー独特の解釈も含まれていますので、
「よりみち」と呼ばせていただきました。
プロでなくともタロットカードを良くご存知の方は大勢おられると思います。
その方々には首を傾げるような内容もあるかもしれません。
ご自身の意味の汲み方を大事にしていただくものひとつですし、ときに、
よりみちガイドを参考にしていただくのもまた何かのシンクロニシティになるかもしれません。

とても簡素に書いてありますので、これがすべてではありません。
タロットカードは、ワークのなかで相談者さんの意識を受けとめながら神秘的に感じていくものでもあります。
ですので、これはほんの入り口です。
より適宜、状況に合わせたリーディングは、
サリーの占いセラピー、ワークを受けていただければ、
と思っております。


また、タロットカードのエネルギーも私たち人間同様、
年月、時代とともに変化、発展していくものでもあります。
ゆえに、インスピレーションを得た時点で、予告報告なく更新させていただきますことを、
あらかじめここでお伝えしておきます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。


おことわり

「タロットよりみちガイドブック」は、占い師であるサリーが、自身の師匠から伝承され、さらに独自な感覚と解釈を積み重ねたものです。
意見のある人、解釈の違う人は、プロ、相談者問わずおられることと思います。
くだらない、と感じる方はすでにご自身のなかでタロットが成熟おられるのだと思いますので、このサイトは不要かと思います。
解釈の違いに関しましては、タロットカードの性質上、
伝統的な基本はありますが、
人それぞれ、また使用カードにもよる、
というところが大きいかと思います。
ご寛大な容認をお願いいたします。

ご訪問くださったのもひとつのご縁かと思います。
何かしらのヒントや気づきを得ていただき、
共感、賛同、疑問あるいは批判的精神による思考の活性化により、読者の皆様のさらなる化学反応、発展がありましたら幸いです。



②へつづきます。



【タロットよりみちガイドブック】のお知らせ

おはようございます。

明日から「タロットよりみちガイドブック」なるものを
順次掲載していく予定です。

簡単なものですが、相談者さん、読者のみなさまのお役に立てていただけたら、と思っています。

またそこから
人生哲学的な何かを得ていただける、
日々の生活に訪れる選択と決断のヒントにしていただける、
さらに、「サリーの占いセラピー」
の神髄らしきものを垣間見ていただけたら、
と考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。
お楽しみに!



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今週のタロットカードエネルギー2018年2月26日~3月4日

ご訪問ありがとうございます。

オリンピック。
カーリングが銅メダルでよかったです。
今回の冬季オリンピックではカーリングばかり見ていました。
平和な感じのするスポーツ。
死の床で見てて天国へ行けそう。
ホッケー見ながらは天国へ行けそうもない。
私の身勝手な感想です。




今週2月26日~3月4日のカードは
No11「力/ミラクル」です。

先週、何が動きがありましたか?
始まった人はそのまま続けましょう。
さらにパワフルに行動し続けてください。

準備不足や躊躇で一歩を踏み出させなかった人は、
今週もチャンスは続いていますから、
あきらめずにやりたいこと、思い立ったことに挑戦してみましょう。
きっとつかめます。

ただし、ここでもネガティブは禁物。
パワーが強い分、限りなく落ち込んでしまいますから、
明るく、元気に、前向きに!



今週もはりきってまいりましょう!




年、月、週のカードを合わせて計画を立てるのもOK。
これらは世界万人共通のエネルギーです。
個々人には個々人のエネルギーサイクルもあります。
両方参考にしていただきますと、より良いヒントになると思います。
サリーの占いセラピーへご連絡、ご予約ください。
右サイドバーから
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へアクセスできます。
お待ちしております。



こちらのサイトでは
ヨーロッパ式の月曜はじまりのカレンダーを使っています。
私の師匠がヨーロッパ人ですので。



文化の香りと古い紙の匂い~本のエネルギー~「カップ6」~

ご訪問ありがとうございます。

昨日図書館で、ふる~い本を借りました。
1970年初版。
この本は、1976年増補版。
スタンプに昭和52年とあるので、この図書館が購入したのは1977年なんだな、と分かります。
増補版出版から約1年後に購入したみたいです。
本には1976年12月10日とあり、図書館スタンプには昭和52年12月7日とあるので。

まだコンピューター処理されていない時代の図書カードが貼られています。
そんなにたくさんの人が借りていなかったようです。
コンピューターで処理されて以降は分かりませんが。
そういう意味では、アナログには味わいがあります。
いつどんな人が借りたのか、不思議な時空の旅ができます。
学校の図書館ですと名前が書いてありました。
それをを辿るドラマも、サスペンスを含め、いくつかあります。

名前だけはなく、先に書きましたこの本の出版年、図書館の購入年を見て、
当時の自分を思い出すことができます。
ああ、この本が世に出たとき、この図書館が買ってくれたとき、私はこんなことしてたなぁ、あのときかぁ、などと。

そしてなにより
古い紙の匂い。書店とは違う、いわゆる図書館の匂いです。
新しい本の匂いも私は大好きです。が、ふる~い本の匂いには、格別の香りの粒子がつまっています。
過去の想起と文化の香りです。

今とは少し違う、
書物がとても大切だった頃の香りが漂います。
良質の本は良質のエネルギーを発している、
というのは本当だと感じる瞬間です。

あえて書籍の題名は申しません。
みなさまのお心に合わせて感じ入ってみてください。

「過去」に関わるカードはいくつかありますが、
「カップ6」を私は「思い出」カードと呼んでいます。
思い出には良い思い出も、良くない思い出もあります。
良くても悪くても、それらに捕らわれて前に進めない状況は良くありません。

いくつかの解説書を見ますと「カップ6」カードにはあまり良い意味が書かれていません。
ですが私は、「思い出」カードを大事にしなければならないときもあるのではないか、
と思うこともしばしばあります。
もちろん、占うときには、他のカードも合わせて読まなければいけません。

「思い出カード」につきましては、また別に書きます。

わぁ、でも、こんな読書人口があまりいなさそうな決して安くない本を、この「市」の図書館はどうして買う決断をしたのだろう。寄贈なら寄贈のスタンプが押してあるはずだから、やっぱり買ったんだよなぁ。都立図書館ならともかく。
都立図書館から借りてもらおうと思って近くの図書館にリクエストしたのですが、届いてみましたらなんと、とある市の所蔵だったいうちょっとびっくりだったのです。

それよりなにより絶版なので、文庫本で出してくれないかな、と強く思います。

一冊の本でいろいろこれだけ喋るとは……。

最後に、
実はこの本を読もうと思ったきかけは、著者がこの本で取り上げている作家と占星術との関係について書いていることを知ったからです。
他のタイトルが面白くて、まだその部分を読んでいませんが、
こちらでお知らせできる内容でしたらまた書かせていただきます。





ドラマに現れる「死神」~「わろてんか」に見る「死と再生」~

ご訪問ありがとうございます。

NHKの朝ドラ「わろてんか」(葵わかな/松坂桃李)
第16週「笑いの新時代」に「死神」が登場します。
「わろてんか」は「笑い」を日本中に広めようと寄席を立ち上げて大きな会社にまでした夫婦と芸人たちの物語。
吉本興業の吉本せいがモデルと言われています。

第16週では、主人公・おてん(葵)の夫・藤吉(松坂)が脳卒中で倒れます。
天才落語家の団吾(波岡一喜)は、ラジオという新しい波に乗ろうとしていました。が、
藤吉も専務の風太(浜田岳)も寄席の客が減ると大反対。

そんなおり、
団吾が夜中にロウソク片手に病室の藤吉を訪れます。
「死神がおむかえにきました」と。
そして、ラジオに出ると宣言する団吾。
そんなことしたら寄席に客が来なくなる、と止める藤吉。
「うまいソバのためやったら、わしはわざわざ遠い店まで食べにいくで」と言う団吾。
お客さんが店に来ないのはまずいものを出してるからだ、「新しい時代の幕開けや」と。
そしてラジオに出演した団吾が演じたのは
「死神」(グリム童話「死神の名づけ親」を初代・三遊亭圓朝が翻案したもの)。

この「死神」の演目自体は、借金で首の回らなくなった男が、自分についているのは貧乏神ではなく死神だとつぶやいたところ、死神が現れて、病人についている死神の姿が見えるようになる呪文をかけられ、医者になるように言われる。病人の足元に死神がいた時は助かるので教えた呪文を唱えて死神を追い払い、病気を治す。その通りにして金儲けをした男は、最後に欲をかいて、死神の怒りにふれ、命を落とす、という落語。

これを絶妙に演じた団吾に、ラジオの前で藤吉たちは耳を奪われます。
団吾はラジオのなかで藤吉にお笑いを発展させるよう呼び掛け、そして、落語を聞きに寄席へ足を運んでくれるよう聴衆者に宣伝します。
その後、おてんと藤吉の寄席は、客が減るどころか千客万来となります。

このエピソードは、「死神」カードの意味をよく表してくれていると思います。
「死」と「再生」です。

私は「死神」カードをこう捉えています。
「古いものが死んで新しいことが始まる」と。

古いものにとらわれていることこそ「死」なのでしょう。
「死神」はそれを伝えに来る役割も担っているように感じます。
個人的にも社会的にも世界的規模でも。

「死神」が現れたときは、「おまえは死ぬよ」ではなく、
「おまえのその古い考え方を手放しなさい」なのです。




今週のタロットカードエネルギー 2018年2月19日~25日

ご訪問ありがとうございます。

今週もまだオリンピック。
小平奈緒選手のコメント、ライバル選手への思いやり、
素敵でしたね。




今週2月19日~2月25日のカードは
No10「運命/幸運の輪」です。

いろいろ考えた先週。
今週はその考えを実行に移してみましょう。

動いてはじめて分かることもあります。

新しい出会いもあるかもしれません。
人、物、仕事、考え方……。
出会いを求めていつもは行かないようなところを訪れてみるのもいいのでは?

ポジティブな行動は、幸運の素です。



今週もはりきってまいりましょう!




年、月、週のカードを合わせて計画を立てるのもOK。
これらは世界万人共通のエネルギーです。
個々人には個々人のエネルギーサイクルもあります。
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ドラマに現れる「死神」~「死神くん」余命を知ってやり残したことをする~

ご訪問ありがとうございます。

死神の話題を続けます。

「死神くん」というテレビドラマがありました。
漫画原作のヒューマン(コメディー)です。コメディーを( )でくくったのは、私はそれほどコメディーを感じなかったからです。人の心の機微が深く描かれていたと思います。ただ、死神というファンタジーが登場しますし、この死神くんが死神世界の落ちこぼれなのでその観点からはコメディーかもしれません。

2014年テレビ朝日のナイトドラマ枠で放送されました。
原作漫画は読んだことがありませんが、ドラマはとても面白かったです。
主役の死神くんは、大野智が演じました。

死神くんは「おめでとうございます。お迎えにあがりました」と、これから死んでいく人間の前に現れます。そして、死までの猶予期間は3日。
その間にやり残したことをやってください、と伝えます。

私が秀逸だったと思うエピソードは、第一話
「心美人お迎えに参りました!あなたの命はあと3日 最期は僕が傍にいる」です。
ゲストは、死亡する女子高校生役に大原櫻子を迎えています。

このエピソードは、死神がどうのこうのと言う前に、とても感動するストーリー展開です。
大原演じる女子高生の健気さと、親友だと思っていた同級生・真実への愛に、言葉もありません。

ネタバレです。
事故で火傷を負い失明した真実。自殺しようとするが死神に止められる。
真実はモデルもやっていて男子生徒に人気だったが、この事故で誰も寄り付かなくなる。
ブスだと虐められていた福子(大原)をいつも助けてくれていた真実。親友だと思っていたが、実は自分の印象を良くするために福子を利用していたのだった。
ある日、死神くんにあと3日の命だと知らされた福子は、はじめ信じられず死神くんを避けていたが、次第に状況を把握し、この世にやり残したことは何だろうと考えて、心を決めていく。
ひとつは、好きだった三城くんとデートすること。だが実は三城が真実のことを気に入っていることを知る。でも三城くんはいい人だった。楽しい時間も過ごせた。
次に、両親に感謝の言葉を伝えること。これはOK。戸惑う両親に「ありがとう」を伝えることができた。そして、最後は……。
福子は交通事故で死ぬ。
病院に運ばれる福子。
真実に角膜提供者が現れて、真実は手術を受けることになる。仲たがいしていた福子に、目が見えるようになったら謝りたいと誓う真実。
真実が手術を待つベッドの隣に横たわっているのは福子だった。福子に気づいておどろく看護師。
3つ目にやりたかったことはこれだったんですね、と感慨深く納得する死神くん。
福子は死神くんとともに霊界へ旅立つ。

衝撃的な結末です。
このあと、真実は、角膜提供者が誰であるかを知ることになるのだろか。
知らなかったとしても、福子はすでにいないし、いずれにせよ事実を知り得たときの感情は複雑なものでしょう。
え?これ、美談だと思っていたけど、最高の復讐?と取れないこともないですけれど、それでは「本当は怖い云々」になってしまいますので、そこは単純に、死を前にした福子の美しい心に感動しましょう。タイトルに「心美人」とありますから。
このドラマを観れば分かりますが、福子はもともと純真な心の持ち主で、さらに死神くんの導きや励ましもあって、自分がすべきことにたどり着くのです。

「死神」のカードを引いたら、古いものを断ち切りますが、古いものを断ち切るためには、何が古いもの、必要ないものなのかを知る必要があります。
分からなければ捨てられませんし、間違って大事なものを捨ててしまうかもしれません。
そのためには、心のなかや環境の整理整頓、つまり振り返る作業が必要です。
振り返るなかで、自分のすべきことが見えてきます。
本当に大切な事を忘れていた、そんな自分に気づくこともあると思います。

たとえば死期を知ったとき私たちは、残された時間を大切に使う、やりたかった、やれなかったことをやる時間にする、ということもできます。
もうすぐ死ぬと分かっていて、大嫌いな仕事をパワハラを受けながらやり続ける人はおそらくいないでしょう。
「死神」カードは、私たちが本当にしたいことは何であるのか、を問いかけているカードでもあるのだと、私は思っています。

ですので、「死神」は「死と再生そして復活」なのです。




「死神」からの教訓~ぐずぐずするな~本気で目指す人の行動~爪の研ぎ過ぎには注意~

ご訪問ありがとうございます。

「死神」は死と再生を表しています。
何が死ぬのでしょうか?
自分にとって古いものが死にます。
古いものは物心両面にあります。

ここでは「死神」のもうひとつの側面を考えてみます。

選択という行動は、できれば自ら積極的意志をもってすることが、いつなんどきも大切なことですが、考えているうちに時が過ぎ去っていってしまうこともあります。
そんなときなかば強制的に、「切り離し」という現象が起こることがあります。

そもそもこのカードの示すところの「変化」は、内面の変化、考え方の変化というよりも、環境、周辺の変化という意味での変化です。ですので、思いもよらない変化があっても何ら不思議ではないのですが、それでもただ流されるように進んでしまうのは人生的によろしくありません。
自動的に開いた扉の向こうには、自分が望んでいたこととは違う風景が広がっている、ということもあるので、もし自動的に、あるいは意図よりも早く開いてしまったなどの場合は、シンクロニシティの醍醐味を感動的に体感することをおすすめします。

ただし、このようなこともあります。
ぐずぐずしているときの「早くしろっ!」です。

切り捨てられないでいる何かがあるとき。
すべきことをしないでいるとき。
早く捨てなさい、早くしなさいということを、何らかの出来事を起こして示してくることがあります。

「読まれなかった本」のエピソードはいろいろなところで聞いたことがあると思います。
読もうと思って買った本。明日読もう、来週から読もう、と思っているうちに結局読むことなく死んでしまいました。

明日やろう、来年やろう、お金がたまったらやろう、準備が整ったらやろう、と思い続けている人がそのことをやるときは、おそらく生涯やって来ません。
本気でやる気のある人は、準備を整えることだけをしていません。できないことをお金がないことのせいにしたりしません。

作家の志茂田景樹が次のようなツィートをしていました。
(2018年1月24日)
「何かを本気で目指す人はそれで飯を食えるようになるまでのことは考えていない。ひたすら目指して、それで飢えることもなければ野垂死にもしない。夢を大いに語るのに、それまでどうして食っていくかを心配する人はただ夢を語っているに過ぎない。」

本当にやる気があるのなら、脇目も振らず「する」でしょう。
やらないのなら、本気でやる気がないのでしょう。
「死神」カードは、本当にしたいことなのかどうなのかをメタ認知する良い機会を私たちに与えてくれているのかもしれません。

「ワンド1(エース)」という小アルカナカードがあります。
新しい夢や目標に向かって進んでいくのに十分な準備が整っていますよ、というカードです。私はこのカードを読むときに、準備のし過ぎはよくありませんよ、とアドバイスを付け加えることがあります。
まさに「ぐずぐずしないでください」ということです。

本気のやる気と情熱のあるとき、人は、準備を整えることだけをしてぐずぐずしません。
爪の研ぎ過ぎには注意!です。


今週のタロットカードエネルギー 2018年2月12日~18日

ご訪問ありがとうございます。

今週から、
週のカードエネルギーを週初めにお伝えしてみようと思います。

日曜日はじまり?月曜日はじまり?と疑問に思う方も多いでしょう。
仕事や契約のときに、違う理解をしてしまって困った、という経験のある方もおられるかもしれません。
実際私自身も占いのお店での契約ときに、
日曜、月曜どちらはじまりの理解をすればいいですか?と尋ねたことがあります

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私の師匠がヨーロッパ人ですので。




さて今週2月12日~2月18日のカードは
No9「隠者」です。

ひとりになって考え事をしたくなったら、ぜひ
ひとり静かに自分と向き合ってください。
そういった時間も大切です。

ひとり静かに物思いにふけることが苦手、嫌いだという人も
あえて意識して今週たった一日でもよいですから、
友人知人恋人家族とのお付き合いを断って、
自分の心のなかを見つめてみましょう。
スマホから離れて自分の声を聞いてみましょう。

きっと何か発見があります。





年、月、週と参考にしてみてください。
これらは世界万人共通のエネルギーです。
個々人には個々人のエネルギーサイクルもあります。
両方参考にしていただきますと、より良いヒントになると思います。

よければ、サリーの占いセラピーへご連絡ください。
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今週もはりきってまいりましょう!





なるほど「死神」~精神クリーン効果~

ご訪問ありがとうございます。

私自身は、「断捨離」という作業の全てに賛同していません。
その理由につきましては、「断捨離と死神」で書きました。
一言で言いますと、なんでもかんでも捨てればいい、というものではない、ということです。

一方で、
古いものがなくなって、いろいろなものが新しくなっていく、という過程、変化は大変に気分の良いものです。

「死神」の力を借りて、なかば強制的に起きた変化だったとしても、もしかしたらなくしたくない何かが消え去ってしまったのだとしても、それは、死神の仕業だとしたら、新しい扉の開かれる大チャンスです。

後悔したり残念がったりしないで、さっぱりとした気持ちを味わうことが大事だと思います。
それらはもういらないものだよ、と「死神」が教えてくれたのかもしれません。
そんなものをずっと持っていたら、前に進めないよ、と。

古いもの、必要のないものが去っていくと、その場所に新しいものが入ってきます。入ってくる余裕ができるからです。
キツキツの棚には、何も入りません。

そしてこのようなさっぱりとした気分の変化が、心も頭脳もクリアにしてくれるはずです。
断捨離のスピリチュアル効果というのは、こういうことなのだと思います。

たくさんのものが残っている状態は、物質的にも精神的にもごちゃごちゃしている状態です。
物質的にごちゃごちゃしたものがなくなりますと、不思議と精神も軽快になります。
なるほど死神、です。

これは私のものすごく卑近な体験ですが、
録画しておいたドラマや映画が全て消え去ったとき、しかも2つの機器ほぼ同時に、
本当に心身共にすっきり爽快になっているのを感じて驚きました。
そしてここから先の録画との付き合い方を見直しました。
録画しておくと、いつでも観れると思ってどんどんたまって(ためて)いってしまうのですよね。そして仕事も遅くなります。

「意味のある偶然(シンクロニシティ)」を感じることがポジティブ変化です。
すがすがしい次へのスタート、でした。




ごあいさつ
サリーです。 タロットカードからたくさんの気づきを得てください。
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