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タロットカードNo5「神官」は「試練」のカードでもあります。
ただの試練というよりも、スピリチュアルな意味合いが強いかもしれません。
というよりも、そもそも私たちが体験する「試練」なるものは、精神、心、魂の成長を促すものですから、スピリチュアルとわざわざ形容しなくてもいいのかもしれません。
このカードを引くと「あ、勉強しなきゃ」と即座に思う人もいるかもしれません。「学び」のカードでもあります。
けれどもよく考えてみますと、「試練」というのは「学び」ですから、ゆえに物理的な学校の勉強や資格のための勉強や語学学習などなどと区別するために「スピリチュアル」と形容したほうがいい場合もあります。
このようなツィートをみつけました。
なるほど、と頷きました。
今は、イジメ問題などでも、死ぬくらいなら学校なんか行かなくていい、逃げなさい、という助言が叫ばれています。昭和時代ですと、学校から逃げるなんて発想はまったくなかったと思います。学校はなんとしても行かなければならないところでした。
「逃げるは恥だが役に立つ」です。テレビドラマでもありましたね。
でも、恥でもなんでもないですよ。他人の目を「恥」と感じるだけです。
「神様は、乗り越えられない試練を与えない」
「神様は、乗り越えられる試練しか与えない」
は、勇気の原理ではあるし、確かにそうなのかもしれません。そこから得られるものもありますし、最近の流行りで言いますと「ゾーン」に入る直前の状態とも言えるかもしれません。
片柳神父の言葉や聖書の文言の解釈などは、とても現代に合っていて、そのうえとても優しいのです。
「もしどんなに頑張っても乗り越えられない試練なら、それは神様が与えた試練ではないのかもしれません」
って、なかなか神父さんの助言としてはすごいですよね。
もしかしたら、神様ではなく、闇の攻撃だったりすることもある、ということかしら。それは、タロットでは「悪魔」カードになってしまいます。
「別の道を探すのがよいでしょう」とありますから、おそらく「その道じゃないよ」と教えてくれるそんな状況なのかもしれません。
「神官」カードとしてはそちらが正解ですよね。
あ、でも、
「悪魔」カードの攻撃だったとしても、この片柳神父の助言と全く同じ選択をすることができます。
そのとき「悪魔」は「神官」に変質していることでしょう。
いずれにせよ、
「乗り越えられない試練もある」と覚えておくと、
自分で自分を助けることができると思います。
簡単に言いますと、
躓きは「別の道があることの知らせ」かもしれません。
タロットカードNo5「神官」は「試練」のカードでもあります。
ただの試練というよりも、スピリチュアルな意味合いが強いかもしれません。
というよりも、そもそも私たちが体験する「試練」なるものは、精神、心、魂の成長を促すものですから、スピリチュアルとわざわざ形容しなくてもいいのかもしれません。
このカードを引くと「あ、勉強しなきゃ」と即座に思う人もいるかもしれません。「学び」のカードでもあります。
けれどもよく考えてみますと、「試練」というのは「学び」ですから、ゆえに物理的な学校の勉強や資格のための勉強や語学学習などなどと区別するために「スピリチュアル」と形容したほうがいい場合もあります。
このようなツィートをみつけました。
片柳弘史「神様は、乗り越えられない試練を与えない」と言いますが、もしどんなに頑張っても乗り越えられない試練なら、それは神様が与えた試練ではないのかもしれません。そんなときは、無理に乗り越えようとせず、別の道を探すのがよいでしょう。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
なるほど、と頷きました。
今は、イジメ問題などでも、死ぬくらいなら学校なんか行かなくていい、逃げなさい、という助言が叫ばれています。昭和時代ですと、学校から逃げるなんて発想はまったくなかったと思います。学校はなんとしても行かなければならないところでした。
「逃げるは恥だが役に立つ」です。テレビドラマでもありましたね。
でも、恥でもなんでもないですよ。他人の目を「恥」と感じるだけです。
「神様は、乗り越えられない試練を与えない」
「神様は、乗り越えられる試練しか与えない」
は、勇気の原理ではあるし、確かにそうなのかもしれません。そこから得られるものもありますし、最近の流行りで言いますと「ゾーン」に入る直前の状態とも言えるかもしれません。
片柳神父の言葉や聖書の文言の解釈などは、とても現代に合っていて、そのうえとても優しいのです。
「もしどんなに頑張っても乗り越えられない試練なら、それは神様が与えた試練ではないのかもしれません」
って、なかなか神父さんの助言としてはすごいですよね。
もしかしたら、神様ではなく、闇の攻撃だったりすることもある、ということかしら。それは、タロットでは「悪魔」カードになってしまいます。
「別の道を探すのがよいでしょう」とありますから、おそらく「その道じゃないよ」と教えてくれるそんな状況なのかもしれません。
「神官」カードとしてはそちらが正解ですよね。
あ、でも、
「悪魔」カードの攻撃だったとしても、この片柳神父の助言と全く同じ選択をすることができます。
そのとき「悪魔」は「神官」に変質していることでしょう。
いずれにせよ、
「乗り越えられない試練もある」と覚えておくと、
自分で自分を助けることができると思います。
簡単に言いますと、
躓きは「別の道があることの知らせ」かもしれません。